勉強方法は?

【勉強法1】

『脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」』という本があります。例によって、また茂木健一郎氏の本ですが。


最近、勉強をしなくてはいけない、と思う分野がかなり多いので、この脳科学に基づく合理的な勉強の方法論について、要約することにしてみます。


☆ 「強化学習」のサイクルをまわす(勉強の過程・結果に喜びを感じる。知のオープン・エンド性)

   条件―①自発性(偶有性は一番の喜び)
      ②苦しみ(タイムプレッシャーをかける)
      ③適度な難易度(セキュアとチャレンジングのバランス。安全基地の確保)
      ④集中力(速さ・分量・没入感・細切れの時間を使う)
      ⑤モダリティ(五感・ワーキングメモリを活用)
      ⑥自己モニタリング(脳のコンディション・特性の理解)
      ⑦一回性(喜びを紐帯とした人間関係から、学ぶ)


まあ、上記はかなり省略しているのですが、ひとつひとつの説明は面倒なので、省きます。頭文字をとったら、「ジクテキシュウモジイチ」になりました。わけがわかりませんけど。


自分の経験から言っても、これらはかなり的を得ていると感じます。脳の反応は正直だ、ということなのでしょう。苦しいけれど、やり終えると充実感で体が喜んでいる自分がいたりします。最近では、一生懸命に何かをやっていないのですが・・・。


このブログを書くこと自体が、けっこう疲れるのですが、それでも書き終えるとほのかに充実している自分がいます。ここの場は、学校の勉強とは違う勉強の場になっていて、ちょっとした自分のホームグラウンドみたいな感覚を持っています(他にもあるけれど)。


今のところ、その二つは分離させていますが、どちらもブログのほうでやろうかな〜とも思ったりしてます。だので、急に医学的な話が書かれ始めたら、その気になったんだなあってことです。


というわけで、なるべく上の原則「ジクテキシュウモジイチ」を守りながら、成果をあげていこうかと思います。なんかいつもより、味の無いダイアリーになってしまった。